結婚して大好きだった人と夫婦になる。
とても自然の流れの中で、生まれた場所も育った環境も違う二人が夫婦となっていきます。
本当に当たり前のように同じ空間に過ごし、同じ時間を共にして夫婦となるんですよね。
でもやっぱり結婚してすぐはまだぎこちないこともたくさんあります。
生活の中でもお互いに違いがあったりします。
小さなことで言うと洗濯物の干し方が違うとか。
わが家でもTシャツなどは裏返しのまま干したいという夫と表にして干したいという私。
小さな違いがありました。
でもどちらもやってみて、結局は裏返しのまま洗って、裏返しのまま干した方が色落ちも撓いし汚れもよく落ちるような気がしました。
ほかにも食事の味付けがちがったり、こだわっている事がちがったりするけれど、それを少しずつ修正して近づいていくことで夫婦としても出来上がっていく気がします。
私の場合は国際結婚なので育った環境何て全く違います。
わたしには想像の出来ないような日本とは全く違う学校環境も話を聞いていてとっても興味深いです。
でも国際結婚であるから、お互いに違う部分があることは仕方ないと思っています。
譲れるところは譲って、どうしてもゆずれない部分はお互いが好きな方法でやればいいのです。
そして子供が生まれて、子供の育て方や学校選びなどさまざまな問題と一つづつ乗り越えていくことで
夫婦としてもだんだんと熟してきた気がします。
今は夫婦というよりは、家族。
大切なひと、親友。
そんな言葉がぴったりあう二人となりましたが、これからも協力してお互いを尊重していきたいと思います。